キャリブレーションミーティングを行ないました。

「観測装置を完成させる」ためには、実際の観測装置を作るだけでは実は不十分です。観測装置が検出した電圧や電流の信号から、元のX線のエネルギーや時間、位置などに正確に変換できないと、天体を観測しても意味のある情報が出てきません。このような作業を「較正」、英語ではcalibration(キャリブレーション)と呼びます。地道な作業ですが、とても大切です。また、観測装置ごとの連携も重要です。

そこで、宇宙研でキャリブレーションミーティングが行われ、各観測装置の較正担当メンバーが参加して今後の較正の方針などを議論しました。地上でも軌道上でも、限られた時間の中でいかに効率よく観測装置の能力を引き出し、サイエンスゴールに近づけるか議論し、地上での較正実験や軌道上での較正観測の計画の優先付けを行ないました。二日間にわたる大議論でした。

最後の集合写真を見るとみんないい笑顔です。きっとこれからも連携ばっちりで較正を進められそうな感じですね。
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