SGD, いってらっしゃい

4/17はASTRO-Hにとって一つのマイルストーンとなりました。最後の観測機器であるSGD (軟ガンマ線検出器) が観測器チームの手を離れ、衛星システムに引き渡されたのです。国内13研究機関と国外2研究機関の協力があって初めてここまで到達できました。4日間の作業の後、4/21に2台のSGD組み付けが完了しました。SGDが金色のMLI (多層断熱シート)に覆われると、もうチームメンバーも見ることはできなくなります。

いよいよASTRO-Hのすべての観測機器がそろい、打ち上げに向かって最終コーナーをまわりつつあります。これからも機能試験、熱真空試験、振動試験などハードルはたくさんがあり、一つ一つ乗り越えていく必要があります。

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衛星構体に取り付けられ、デブリカバーやラジエータも組み込まれたSGD2。この後、金色のMLI (多層断熱シート)で覆われ外からは見えなくなりました。

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衛星に取り付けられる直前のSGD1とSGD2、そしてSGDチームのメンバーたち、企業の皆さん。都合がつかず、集合写真に写っていないメンバーも大勢います。

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