いかに超精密分光観測を利用するか?

ASTRO-Hが打ち上げられ観測が始まると、ものすごい情報量を含むデータを用いた研究が始まります。とくにマイクロカロリメーターで得られるスペクトルはこれまでと比べ段違いに精密で、天体の物理状態をくわしくたどる手がかりがたくさん詰まっています。言い換えれば、データを適切に読み解き、自分の仮説を検証するためには、特別な心構えと準備が必要なのです。そのような準備の一環として、青山学院大学で一週間にわたる国際的な勉強会が開かれました。総勢およそ70名が集まり、日本とオランダから招かれた講師と、活発に議論を交わしました。会議の企画者をふくむ、参加者の半数以上が30代以下の若手研究者というとてもフレッシュな会議でした。みんなデータがやってくるのが本当に楽しみなようです。
(本会議は日本学術振興会 二国間交流事業として開催されました。)

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