ネットワークシステム試験を行なっています。

衛星内部には多くの機器があり、お互いに通信を行う必要があります。 ASTRO-Hはスペースワイヤーと呼ばれる規格で全ての機器の情報が引き出せるようにした ネットワークを設計のコンセプトに使った、日本で初めての大型衛星です。 ちょうど、どのパソコンも同じインターネットケーブルを使って、 パソコン同士やプリンタなどの機器を簡単につなげられるのと似ています。 特にASTRO-Hのような複雑なネットワークを構成するためには、 分岐点を作るインターネットハブのようなルータ装置が重要となります。

実際に機器をスペースワイヤーでつないだら本当に命令を送ったりデータを受信したり 出来るのか、試験を行ないました。 写真の青いケーブルがスペースワイヤーです。 四角い箱はそれぞれ機器の疑似信号を出していて、 通信が出来るかチェックしています。 この机は、未来のASTRO-Hを表しているのです。

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